イベント情報 - 寧波訪問

'07.3.12/梁祝公園にて「梁祝之樹」の植樹を

3/12飛行場から梁祝公園に直行、関係者と一緒に梁祝之樹」と名付けられた「桜の木」と
寧波市の樹「椿?」の植樹を公園内で行いました。

梁祝リャンチュウ研究所の副所長をボランティアで引き受けてくれた「蝶蝶」さんが仕事で北京に行く話から始まり、これもボランティアの北京駐在代表の「emi」さんが幸運にも再び我々に同行してくれることになり、三人での寧波行きが突然決まりました。

今回は手みやげとなる材料もないのでひっそりと「梁祝リャンチュウ文化公園」を案内しようとしたが…、
前回12月の答礼に夜一席設けようとしたことから話が漏れ、梁祝研究会会長が自ら飛行場に出迎えにこられ、寧波日報他一紙に写真入りで我々のことが報道されました。
3/12、飛行場から梁祝公園に直行、関係者と一緒に梁祝之樹」と名付けられた「桜の木」と寧波市の樹「椿?」の植樹を公園内で行いました。(桜の木は我々が日本から持参したと報じられていたが、突然の訪問に、公園側が急遽用意したもの)

昼食は公園側の接待を受け、展示館で「渡辺あきつぐ」に対しかなり立派な研究員証が授与され、午後は会長のガイドで市内を観光し、夜は向こう側の接待で寧波の郷土料理をもてなされる。

3/13、早朝から迎えがホテルに来て、会長のガイドで上虞シャンュー市の祝英台伝説の故里「祝家庄」を訪ねる。
上虞では祝英台(チュウインタイ)文化研究会会長も同行し、上虞市観光局の局長を表敬訪問。局長側の接待で昼食のもてなしを受け、博物館等市内を観光し、午後遅く寧波に戻り、さらに「梁祝リャンチュウ口承伝説集」の翻訳監修をしてくれた寧波大学の張先生を大学に訪ねる。

3/13、この日の夕食は、我々側のお返しということで、かなりきちんとした日本料理。公園の総経理、梁祝リャンチュウ研究会会長、寧波大学の先生等をもてなし、無事今回の訪問を終えることができました。

◆寧波日報に掲載記事(PDFファイルが開きます)以下は日本語訳。
緑化に国境はない。昨日は植樹節であった。「国外梁祝研究の第一人者」である日本の学者、わざわざ一株の「桜の樹」と寧波市の樹「椿」を梁祝公園に持ち来たり、梁祝文化研究会の関係者と共に梁祝文化公園に「梁祝の樹」として記念の植樹を行った。

◆東南商報に掲載記事(PDFファイルが開きます)以下は表題の日本語訳。
「三月の陽光を浴び、植樹にまさにふさわしい」。
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